不妊から妊娠した人へのインタビュー 不妊クリニックでの検査の結果
不妊治療のはじまりは、病院での検査です。
夫婦それぞれの身体が妊娠出来る状態なのか？
それを調べるのが大切ですね。
今回の、不妊から妊娠した人へのインタビューでは
検査をして、問題を解決するために
どんな努力をしたのか？
具体的な方法が参考になりますよ！
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結婚する前から子供は望んでいました。
しかしいざ、欲しいと思っても1年ほど授からず
主人も私もすぐにできるもの
（主人30代前半、私20代後半）だと思っていたので
正直あせりました。
夫婦で行った取り組みといえば、
まず二人で病院でいろいろな検査をしました。
主人は精液検査
（運動率があまりよくなかったですが問題ない範囲とのこと）
血液検査でホルモンの値をみました。
ＡＭＨ（卵子の年齢）検査も行いましたが
特に問題はなかったです。
しかし卵管造影検査で
まず最初にみていただいた産婦人科では
造影剤も お腹にたまる様子がエコーでみえたので
問題ないとのことでしたが、
２件目、不妊治療を専門で行っている病院で
再度卵管造影検査を受けた際、
2本ある卵管の片方が完全に閉じている状態でした。
つまり 、その片方の側で排卵が起こっても
卵が排出されることがなく、
受精の可能性はないとのことでした。
幸い、もう片側の卵管は閉じていなかったので
まったく妊娠する確率がないわけではない
といわれましたがショックでした。
ちなみにこの卵管が両方閉じていると、
方法は体外受精しか方法はないといわれました。
この卵管癒着の原因は、
血液検査の際判明したのですが
夫婦で性病、私はクラミジアに
かかっていたことがわかりそれが原因とのことでした。
性病検査は行うべきだと思います。
クラミジアは女性がかかっても自覚症状がなく、
また不妊の原因にもなります。
薬を一錠飲むだけですぐになおるものですので
念のため検査をお勧めします。
そのほか私が妊活中におこなっていたことといえば、
もともとタバコを 吸っていたのですが、
病院では今すぐ禁煙してくださいといわれ、実施しました。
あとは葉酸摂取、体を温めることを目的に
ジムに通い筋トレやヨガを行いました。
主人とランニングもしていました。
冷え性、冷えは大敵ということで
体を冷やさないように気をつけました。
野菜を多めにとるように
でもたまに甘いものも食べて
ストレスをためないようにしていました。
基礎体温も毎日つけ、
排卵前にはエコーで卵の確認、
生理日から14前後が排卵日
（通常周期の方なら）ですので
そのあたりは狙って夫婦生活をしました。
夫婦生活も、作業的にならないように
雰囲気をつくったりと楽しむことを忘れずに。
つらいときは泣きましたし、
主人にも当り散らしていました。
主人は優しい方でしたので
全部受け止めてくれ、
不妊外来にも一緒にきてくれたりと積極的に活動してくれました。
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検査で自分の体の状態を知るのは大切ですね。
恥ずかしがらず、検査を受けることの
重要性が分かると思います。
普段の生活で心掛けた点として
葉酸接種は、いまでは必須とも言えますね。
妊娠前からの身体作りが、
未来の赤ちゃんへの大切なギフト。
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